ムスメをこれから先何年も守ってもらう大切なお雛さま。
実家の両親に買ってもらえることになっていて、
昨年から早めに決めたほうがいいよと言われていました。
雛人形といえば、一般的にイメージするのは日本人形のようなリアルな
顔立ちのもの。伝統的で精巧な作りの人形はとっても素敵だと思う。
だけどうちには和室もないし、家のどこにもマッチしそうな空間がない。
収納時にしたって小さいものでもかなりのスペースをくうのを知っている。
それに自分が小さい頃、暗いところで見るとリアルすぎて
ちょっと怖かったりしてね。おままごとにも使えないしなぁ。
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そんなわけで、漠然とではありますが一般的な雛人形ではなく、
小さめでちょっと変わったものがほしいと思っていました。
そこでちりめん細工や陶器のものなども検討したけれどイマイチぴんとこない。
本格的に探し始めた年明け、以前素敵な木のお雛様を見たのを思い出しました。
確かクレヨンハウスが発行している雑誌『クーヨン』のなかで。
とはいえ見たのは妊娠するだいぶ前のこと・・・何とか思い出せたのは
よかったものの、どこで作っているのかわからない。見つかるかなぁ。
いくつかのキーワードを手がかりにネットで検索したところ、
まさしくこれ!というものを発見。

それは組み木作家・小黒三郎さんの雛人形でした。ネフ社ともデザイナー契約をされているというその方の作品はNY近代美術館に所蔵されるほど世界的に評価されているそう。小黒さんは木の温もりを感じる組み木作りを通じて、手を使って遊ぶことの大切さを伝え続けているデザイナーの方でした。
調べているうちに、その作品のやわらかな色彩と不思議な存在感にどんどん惹かれていきました。
小黒三郎さんのおひなさまには『子どもの手の中におひなさまを取り戻したい』
という願いが込められているんだとか。まず、子どもが手にとって遊べること、
そして飾って楽しめること、更に今日の移住空間に飾っても違和感がなく、
しっかりとした造形性をもっていて、おもちゃの機能を満たすもの。
かなり難しい条件のように思えるけれど、小黒さんの作品は
確かにそれらを満たしている。
もう絶対小黒さんの雛人形がいい!
色々なタイプの中から少し高さのある段飾りにしようと決め
取り扱うショップに問い合わせるも、希望するものは人気のようで
ことごとく売り切れ。正確にいうと受注生産なので各ショップが発注している分は
予約でいっぱいという。仮に1月の今予約すると納期は夏頃になるとか。
半年もかかるのか・・・それじゃ初節句に間に合わないよ。。
それでも別のものを用意するよりは・・・今年は諦めようかとまで
思った矢先、問い合わせをしていたお店のひとつから連絡があり、
何と1つなら3月までに用意出来る予約分があると!
わ〜〜い。すぐにおさえてもらうようお願いをしました。

飾って片づけることが遊びになるお雛さま。ムスメがパズルで遊べる年になったら一緒に遊べるな。
予約したのは段飾りだけど、他に記事内に載せているような桃の花びなや薔薇の花びな、ウサギ円びな、おむすびな、なんてのもあってどれもとってもかわいらしい。小さいものなので少しずつ増やしていくのもいいかもしれない。
ともかくこうして気に入ったものに出会えて、
何とか初節句に間に合いそうで本当によかった。
でも届くのは2月末予定。待ち遠しいわ。