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~女の子育児を楽しむ日々のメモ~


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てぶくろ

最近あったちょっと面白い話。

夏頃、母とふうちゃんと一緒に損保ジャパン東郷青児美術館で
『ミリオンセラーの絵本原画と世界の絵本画家たち』 という展覧会を
見ました。世界中の名作絵本の原画たちはとても素晴らしく、
印刷物として絵本で見る絵と原画はやはり違うなあと思いました。
物理的な大きさの違いもありますが、原画の迫力、美しさって
本当に圧倒的。心に残る懐かしい一場面を思い出させてくれたりもして
いい展覧会でした。

帰りにSHOPでばあばがふうちゃんにと買ってくれた絵本の1冊がこちら。
ウクライナ民話の 『てぶくろ』 です。
この古めかしい黄色、リアルな動物の描画、店頭で手にとって
ぱらぱらめくったら(おそらく保育園で)読み聞かせてもらった記憶が
さーっと蘇ってきた!私も小さな頃から本が大好きで、その後自分でも
何度も教室の本棚から取りだして読んでいたっけ。

家にきたばかりの頃はあまり興味を示さなかったのに、12月に入ってから突然ふうちゃんのリクエストが多くなりました。内容はご存知の方も多いでしょうが、寒い冬にぴったりのお話。おじいさんが森を歩いていて落とした手袋に、動物たちが集まってきてどんどん中に入っていく・・・おじいさんが手袋落として拾うまでの、ちょっとした隙間に繰り広げられるファンタスティックな物語です。くいしんぼねずみ、ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、などのフレーズをすぐに覚え、口ずさむように。お気に入りは、最後の方、ぎゅうぎゅうの手袋にさらにイノシシまでやってきた時!イノシシが 『わたしもいれてくれ』 というと、動物たちが 『ちょっと、むりじゃないですか』 イノシシ 『いや、どうしてもはいってみせる』 『それじゃ、どうぞ』 というシーン。日に何度も読んでいたというのもあり、ふうちゃんがデザートにいちごを食べすぎて、さらにもっとーと言うので・・・遊び心で、 『おなかこわしちゃうよ~これ以上食べるの・・・ちょっと、無理じゃないですか?!』 と言ってみたら。 『いーや、どうしても食べてみせるよ!』 と返してきたので、笑った笑った。なんとまあ応用力がついてきたなあと。何だか嬉しくて 『それじゃ、どうぞ』 とひとつだけ追加でいちごサービスしちゃいました。


長い間記憶に残っていた絵本、さすがに名作だけあります。
雪でいっぱいで薄暗い森の冬景色の中、なんて暖かそうな手袋の中。
冷たい空気とぎゅうぎゅうあったかな手袋の中、そんな温度差まで
伝わってくるような気がする本です。はちきれて破れそうだった手袋が
元通りの姿でおじいさんに戻る・・・何とも不思議な読後感。
おすすめです☆
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【2009/12/28 00:09】 本・雑誌 | トラックバック(-) | コメント(6) |
本!本!本!

読書の秋・・・を通り越してもう冬??
最近とんと読書をしておりません。読むとしても雑誌程度・・・
でも、読みたい読みたいという願望は常にあります。
だけどはまると何をおいても優先してしまうのがわかっているので
手を出せないでいたというか。貴重な時間を使うのだからハズレは
ひきたくないし家に本がたまっていくのも今はストレス。
自宅近くの図書館で借りようかな、でもふうちゃんお散歩で連れていくと
追いかけるので利用カードを作るところでなく・・・なーんて
色々理由はあったものの、今日めでたく利用カード作成。

さっそくHPから気になっていた本たちを予約しまくり!
そのうち本が届きましたよ~というメールがくるらしい。
区内の図書館どこにあっても近くの図書館に取り寄せてくれて
どこの図書館でも返却できるなんて!ほう~・・・なんて便利なのだ☆
図書館で本を借りるのが久しぶりすぎて昨今の図書館事情に疎すぎたのですが、
今ってどこもそうなのかしら。便利な世の中だなあ。
受取り・返却だけならお散歩ふうちゃん一緒でも何とかなるわあ。
うふふ、楽しみすぎる~。
【2008/11/16 00:15】 本・雑誌 | トラックバック(-) | コメント(2) |
すべては一杯のコーヒーから

今日は雨・・・昨日のうちに乾燥機にかけられない洗濯物は済ませて
おいたので、今日はタオル類を洗濯しながらこたつでのんびりまったり。

旦那はゴルフ。早朝から出かけていったけど、雨でかわいそうだな
今回で3度目のコースだけど、3度とも全部雨という・・・!
次こそは晴れてくれるといいけど~。

**

さて、今回は旦那が読み終わった本の山からたまたま手にとった
一冊について。タリーズジャパン社長・松田公太氏の自伝です。


松田 公太
すべては一杯のコーヒーから

私、こういった形態のコーヒーショップの中ではタリーズが一番好き。
雰囲気も好きだし、カフェモカやラテと並んでエスプレッソシェイクの
ファンでもあるからです。アイスクリームもどれもおいしい。
今の職場は同じビル内にタリーズが入っているので結構な頻度で通っています。

昔から好きなお店だけに本もより興味深く読みました。
とてもスピード感のある文章で著者の生い立ちから創業、ナスダック上場
までが書かれています。著者のタリーズにかける情熱とバイタリティ
あふれる行動力は、読んでいて痛快。単なるサクセスストーリーではなく
多くの失敗談や苦労話・前職時代の裏話もあっておもしろい。
経営のハウツー本というよりは完全に自叙伝に近い本です。

けれど本を読み終わって、いつも通りお店を利用しながら思いました。
本から著者の熱い思いは痛いほど伝わってきたけど、この本が出て
数年経ち、店舗もどんどん増えている今、現場に著者の思いを
行き渡らすのはとても難しいことなんだろうなぁ・・・。
従業員が、アルバイトが増えれば増えるほど難しいだろうね。
それでも、おいしいのでこれからも通うけど。

【2006/11/19 14:49】 本・雑誌 | トラックバック(1) | コメント(0) |
手紙

東野圭吾
手紙

自分の為に強盗殺人を犯してしまった兄を持つ弟。
加害者の家族という立場にスポットを当てた作品です。
自分は犯罪を犯していないのに、兄が強盗殺人犯ということで
普通の人が普通に手に入れるものを次々に失っていく生活。
本人の苦悩もさることながら、こんな物騒な世の中だから
周囲の反応だって当然といえば当然で、とても考えさせられる作品です。
思わず一気読み。

映画化されていて今CMをやっていますが、沢尻エリカの役は
全然イメージが違うような・・・。かわいすぎる気がします。
そして兄役は玉山鉄二だなんて・・・できすぎだ~。

この本は少し前に読んだのだけど、CMで見かけて思い出したので
久々にこのカテゴリをUP。本を読むのが通勤時間と寝る前、土日だけで
読書にかけられる時間がぐっと減っているのは残念なことです。
こういう時にハズレな本にあたるとがっかりだけど、この本はよかったな。
【2006/10/29 17:58】 本・雑誌 | トラックバック(1) | コメント(3) |
猫にかまけて

1年位前に購入して、とってもよくて最近また読み返した本です。
もしかしたら前のBLOGに書いたかもしれないけど、再レビューと
いうことで。


町田 康
猫にかまけて

破天荒で奇想天外な町田康の文章はスピード感もあり、
時にアクが強すぎるかもと思うものの、巧妙で軽くすーっと
引き付けられる感じで、好きな作家の一人です。
今回の本は小説ではなくエッセイです。好きな小説家のエッセイは
小説より面白いことも多く、タイトルと表紙にひかれて購入。

中には本人や奥様が撮ったかわいい猫たちのカラー写真満載で、
夫婦が猫と愛情全開で暮らす日常が描かれています。

擬人化される猫の心理描写の絶妙さに笑いながら軽やかに
読み進めていくと、いつのまにか号泣しているという
おそろしい一冊でした。

ほのぼのとした楽しい日常あり、涙で字が見えなくなるほどの
別れまでの日々、途中までこんなに泣くとは想像していなかったので
結構衝撃でしたよ。

このエッセイ、小説では味わえない町田さんの意外な一面を
垣間見るよう。相変わらずかっこいいながらもめちゃめちゃ普通に
いい人なところとか。それから控えめに書かれてはいるものの、
猫の看病をする奥様は慈愛に満ちていてマリア様のようだったなぁ。

猫とともに生活していくことの幸せ、喜び、苦しみ、悲しみが
いっぱい詰まった本です。猫好きにはもちろん、そうでない方も
充分に読み応えのあるエッセイではないかな。

**
猫といえば・・・『今日の猫村さん2』が出ているので早く読みたいな~。
【2006/08/01 02:55】 本・雑誌 | トラックバック(0) | コメント(2) |
半落ち

本をかなり沢山読めるようになって嬉しい毎日を送っています。
でもここには全然書いてなかったな。このカテゴリ何だか久しぶり。

この作品、映画化されていますが観ていませんでした。
でも観る前に読んで正解だったかも。とても読みごたえがありました。
最後まで引っ張るなぁ~という感じ。

半落ち
横山秀夫
半落ち

「半落ち」とは「完落ち」でないという意味で、容疑者が全てを
吐露していない状態のこと。これは警察組織が、あえて容疑者を半落ちの状態に
させなければならない状況とそれを追求する各組織との戦いの物語です。

おもしろかったのは、各章が別々の語り手によって進められていて
それぞれの違った視点から事件が描写されているところ。
関係者の人間模様を描いていくことで、主人公のもつ不思議な世界観を
徐々に構築していきます。

登場人物はどんな立場のどんな人物にも基本的に光が与えられていて、
人間の二面性を描くことで人物像に奥行きを提供してくれている。

どんな人間にも“救い”を感じさせるというか
登場人物に対する愛情が感じられました。

友人に借りた横山秀夫シリーズ、次は『第三の時効』が待ってます。
『クライマーズハイ』もおもしろそう。
【2006/06/08 09:35】 本・雑誌 | トラックバック(0) | コメント(8) |
のだめカンタービレ
たまも私もを日々たくさん読みます。
でもでも・・・本の趣味がほとんど合わない!
私は小説・エッセイなどを中心に料理の本を時々。
たまはビジネス・経済・経営・語学が中心。
時には地図みたいのとかイミダスとか辞典系を買ってきたりと
ジャンルは広いようだけど、私とはちっともかぶらない。
(イミダスはたまに見るとおもしろいけど。)
以前は私が持っていた小説を読んだりもしていたけど、
今は優先順位が下がっている感じ。他に読みたい本がいろいろと
あるようです。それで、お互い好きなジャンルの本が家に
どんどんたまっていく・・・。

でも、漫画は同じものを読めます。
この頃おもしろいとよく聞く漫画『のだめカンタービレ』。
先日、現14巻まで出ているうちの1~7巻までをたまが
大人買いしてきました。寝る前にちょっとだけと思って
読み始めたら、おもしろくて次の日会社なのにも関わらず
一気に最後まで読んで気付いたら3時近い。ひゃ~。
次の日起きるのが本当~に辛かった・・・
ていうか毎朝起こしてもらってるんですが。
あまりの起きなさっぷりに「こりゃいかん」と思われたのか、
次の日から続きを1巻ずつ買ってくるように。

060124_nodame.jpg
二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(1)
ピアノとバイオリンが天才的にうまくて指揮者を目指す
音大生・千秋と弾き方はめちゃくちゃだけどピアノの才能がある
同じく音大生・のだめ(野田めぐみの略)のを中心とした内容で
クラシックを題材にしたストーリー。ノリは軽いけど入り込めます。
カンタービレは「歌うように」という意味らしい。

対位法とかアナリーゼとか普段知らない音楽の世界が垣間見れて面白い。
想像力が働いてなお楽しめます。これからののだめの成長が楽しみ。
電車で読むとニヤニヤしてしまったりぷぷっと吹いてしまったりで
危ないので家でゆっくり鑑賞をオススメ。

絵とかはもちろん全然違うけど、設定や話の展開や全体的な
雰囲気が『ハチミツとクローバー』に少し通じるものがあるなぁ。
あちらもすごくいいのよね。
【2006/01/25 12:09】 本・雑誌 | トラックバック(0) | コメント(4) |
博士の愛した数式
060109_hakase.jpg

青山ブックセンターへ。
文庫本コーナーで『博士の愛した数式』を発見
ついに文庫が出たのね。私がこれを読んだのは確か一昨年の終わり頃
だったと思うけど、当時ハードカバーをあまり購入することのなかった
私に(重いから)、当時職場にいた本好きの同僚がおすすめの本を
色々と貸してくれていた中の1冊でした。
ちょっと堅苦しい題名だし、きっとすすめられなかったら
今でも手に取ることはなかったかもしれない。
彼のおすすめの本は私にとってもかなり当たりの確立が
高かったのだけれど、中でもこれは本当にはまった本でした。
書店の店員が選ぶ賞、第1回の本屋大賞にも選ばれています。

80分しか記憶がもたない博士と家政婦・家政婦の子供の
ルート。無償の愛情にあふれた3人の間にはゆるやかに
優しい時間が流れています。美しい日本語で書かれた
なんともせつないお話で、電車の中で号泣したり、
読み終わってからもしばらく思い出し泣きしてしまいそうな位、
その時の自分にはまったのでした。
じんわりと心に響き、心があたたまる、だけどとてもせつない
読後感で、読んでよかったな・・・と思えた1冊。

060109_hakasebunko.jpg文庫版も出たことだし、おすすめです。
【2006/01/09 17:32】 本・雑誌 | トラックバック(0) | コメント(9) |
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